【愛知県田原市】第360回西の浜クリーンアップ活動レポート|トヨタ自動車陸上部18名参加で270kg回収
トヨタ自動車陸上部の選手が活動に参加
4月19日(土)、通算360回目となる西の浜クリーンアップ活動を実施しました。今回の活動場所は、伊良湖からみて1本目の風車がある付近のJポイント。晴天に恵まれ、絶好の活動日和となりました。
今回の活動には、中部実業団駅伝に出場するトヨタ自動車陸上部から18名の選手が参加してくれました。さらに、パチンコオータ、グリーン海事株式会社、イオスエンジニアリングサービスの皆さんも活動に加わりました。

荒波の影響で多くのゴミが漂着
活動開始前に浜を確認すると、最近の荒れた波の影響で多くのゴミが漂着していました。海岸線に沿って小さな漂着物が点在し、特に流木の間に挟まったプラスチックごみやガラス瓶が目立ちました。

活動が始まると、参加者は手際よく浜に広がり、ゴミ収集に取り組みました。トヨタ自動車陸上部の選手たちは、日頃の鍛錬の成果を発揮し、難なく運んでくれました。この日は特にガラス瓶の割合が多く、参加者からも「いつもよりビンのゴミが多い」との声が聞かれました。


参加選手からの貴重な感想
トヨタ自動車陸上部の選手の中には、活動に皆勤の選手もいます。その選手は「毎年参加させていただいていますが、ペットボトルやお菓子のゴミ、家電ゴミもあって驚いています。きれいになっていく海を見ると心もきれいになりますが、これだけのゴミが出てしまっているということも考えていかなければならないと思いました」と話してくれました。

別の選手からも「ゴミを拾いながら、生き物もたくさん発見できて楽しかったですが、ゴミを拾わないとそういった生き物にも影響がでてきてしまうことを考えるとこういった活動は大切だと思いました」という感想がありました。

今回で3回目の参加という方からは「ペットボトルなどは私たちにできることとして、正しく捨てるという地道な行動が大切だと思います。ゴミを拾う活動も重要ですが、まずゴミを出さないようにすることが大切だと、この活動を通して感じました」という感想をいただきました。まさに亀の子隊が伝えたい「きれいな海を守る心」そのものです。

ペットボトルキャップも丁寧に分別回収
今回のクリーンアップでは、特にペットボトルからキャップを外す作業も念入りに行いました。回収したキャップは合計1131個。これらは別途エコキャップ活動として再利用されます。

約1時間の活動で、合計270kgのゴミを回収することができました。参加者数46人で平均すると、一人あたり約5.9kgのゴミを回収したことになります。活動後の浜は見違えるようにきれいになり、人工物がほとんど見当たらない状態に戻りました。


SDGsの観点からみる環境保全の重要性
伊勢湾流域圏の最下流域に位置する西の浜には、上流域から流れてくるゴミが漂着します。こうしたゴミの多くは、私たち人間の生活から生まれたものです。SDGs12番「つくる責任・つかう責任」の観点からも、ゴミを出さない、流さない意識を広げていくことが大切です。
亀の子隊は、これからも「きれいな海を守る心を広げる」活動を続けていきます。次回の西の浜クリーンアップ活動は5月18日(日)を予定しています。多くの皆さんの参加をお待ちしています。

活動実績
- ゴミ総重量:270kg
- 参加者数:46人
- ペットボトルキャップ:1131個
- 活動時間:約1時間
- 活動場所:愛知県田原市西の浜(Jポイント)
