ペットボトルキャップ回収活動報告~クリーンアップから始まる国際支援の輪
小さなキャップが繋ぐ、大きな支援の輪
亀の子隊では、2010年から西の浜クリーンアップ活動の際にペットボトルキャップの回収を続けています。この地道な活動がどのように世界の子どもたちのワクチン支援に繋がっているのか、その取り組みについてご報告します。
参加者の協力で積み上がるキャップ
ペットボトルからキャップを外す作業は、一見すると手間のかかる作業に思えます。しかし、クリーンアップ活動に参加してくださる皆さんは、とても協力的で丁寧にキャップを集めてくれます。
1回の活動で集まるキャップの数は500~1000個。特に9月の活動では1,440個も集まりました。これまでの累計は、なんと180,130個に達しています。参加者一人一人の小さな協力が、大きな成果を生み出しています。

愛キャップ委員会との出会い
この活動は、田原JCの取り組みに協力する形で始まりました。その後、JCが活動を終了したことで、しばらくは近隣の小学校にキャップを持ち込んでいました。しかし、小学校でもこうした活動を取りやめることになり、新たな受け入れ先を探していたところ、愛キャップ委員会を見つけることができました。
愛キャップ委員会は、愛知県内のリサイクル業者9社が立ち上げた組織です。集まったキャップをリサイクル業者が回収し、売却金をJCV(世界の子どもにワクチンを届ける日本委員会)に寄付する仕組みになっています。こうして私たちが海で拾ったキャップが、最終的に世界の子どもたちのワクチン支援に活用されるのです。

2025年度の成果報告
本日、中部プラスチックリサイクル協同組合会員の株式会社ビッグ合成樹脂様にキャップを届けてきました。4月に届けられず今になってしまいましたが、今回お届けした量は以下の通りです。

キャップ回収の成果
キャップ総数:15,867個(36.9kg)
ワクチン換算(1人分=2kg)すると、18.45人分のワクチンに相当します。

見えない努力と感謝の気持ち
浜で拾ったキャップは、そのままでは使えません。持ち帰った後、ペールに入れて2~3回かき混ぜながら洗浄し、砂や汚れを落とします。その後、しっかりと乾かす作業が必要です。
この作業は決して楽ではありません。しかし、クリーンアップ活動に参加してくださった方々が、面倒くさがらずに一つ一つ丁寧に拾ってくれたことへの感謝の気持ちを込めて、私たちスタッフも丁寧に作業を行っています。



これからも続く、小さな行動の積み重ね
これからも、参加者の皆さんと共に、この小さくても意義深い活動を続けていきたいと思います。亀の子隊のクリーンアップ活動は毎月第3日曜日に開催しています。
キャップ回収も含めた環境保護活動に、ぜひご参加ください。一人一人の小さな行動が、大きな変化を生み出します。
2025年度活動実績
- キャップ総数:15,867個(36.9kg)
- ワクチン換算:18.45人分
- 累計回収数:180,130個
- 協力団体:愛キャップ委員会、株式会社ビッグ合成樹脂
