第366回西の浜クリーンアップ|お盆最終日の晴天下で30名参加・冷蔵庫など160kg回収
お盆最終日の晴天の下、30名が海を守る活動に参加
8月17日(日)、通算366回目となる西の浜クリーンアップ活動を実施しました。活動場所は伊良湖から見て4本目の風車付近のMポイントで、お盆休み最終日にも関わらず30名の参加者が集まりました。
当日は晴天に恵まれましたが、真夏の強い日差しと高い気温の中での活動となりました。参加者の皆さんには熱中症対策として、こまめな水分補給と適度な休憩を取りながら活動していただきました。また、体を冷やすための氷も用意し、暑さ対策に万全を期しました。


今回の参加者
今回の活動で特筆すべきは、参加者の半数以上が名古屋からお越しいただいたことです。お盆休みの最終日という貴重な時間を使って、愛知県の最先端である渥美半島まで足を運んでいただき、心より感謝しています。
継続的にご参加いただいている企業の皆さんも今回も活動を支えてくださいました。パチンコオータ、イオスエンジニアリング&サービス株式会社、グリーン海事株式会社の皆さん、いつもありがとうございます。また、福江中学校ドリームの会からも6名の中学生が参加してくれました。夏休み中にも関わらず海の環境保全に関心を寄せてくれる中学生たちの姿は大変頼もしく感じられます。出身地域の違う亀の子隊員同士の中学生たちは、久しぶりの再会でうれしそうな様子を見せてくれました。


活動の様子
今回の活動では、久しぶりに大型家電である冷蔵庫が海岸に打ち上げられているのを発見しました。ペットボトルや瓶類も大量にあり、大きな発泡スチロールの破片も目立ちました。また、釣り具のルアーが散乱していたのも印象的でした。特徴的なゴミとして土地の境界杭が何本も流れ着いており、上流域から様々なものが海に流れ出ている現状を改めて実感させられました。
真夏の活動ということで、安全面には特に注意を払いました。活動開始前には熱中症予防について説明し、無理をせず体調に気を配りながら活動するよう呼びかけました。


参加者の皆さんの熱心な活動により、合計160kgのゴミを回収することができました。ペットボトルのキャップも500個回収し、これらは後日エコキャップ活動として再利用される予定です。


参加者の声
真夏の厳しい条件の中でしたが、参加者の皆さんは積極的に活動に取り組んでくださいました。「暑い中大変でしたが、きれいになった浜を見ると気持ちがいいですね」「久々に参加できてよかったです。再来週のスナメリ観察会が楽しみです。」といった声をいただき、活動への充実感を感じていただけたようです。


まとめ
伊勢湾流域圏の最下流域に位置する西の浜には、上流域から様々なゴミが流れ着きます。今回発見された冷蔵庫や境界杭なども、私たちの日常生活と密接に関わっているものです。SDGs12番「つくる責任・つかう責任」の観点から、企業側の努力だけでは解決しない問題であり、私たち一人ひとりが「つかう責任」として、正しくゴミを処理していくことが大切です。こうした現状を多くの人に知っていただき、ゴミを出さない・流さない意識を広げていくことが重要です。
お盆最終日という貴重な時間を海の環境保全のために使ってくださった参加者の皆さん、本当にありがとうございました。特に遠方からお越しいただいた名古屋の皆さんには深く感謝しています。


次回の活動も多くの皆さんのご参加をお待ちしています。一人ひとりの力は小さくても、みんなで力を合わせることで「きれいな海を守る心」を広げていくことができます。

アクセスについて
なお、ゴルフ場「伊良湖シーサイドゴルフ倶楽部」前の海沿いの道が7月から通行止めとなっています。活動場所の西の浜にお越しの際は、休暇村の手前の道からなど、Googleマップやカーナビでルートをお調べいただけると助かります。

活動実績
- ゴミ総重量:160kg
- 参加者数:30名
- ペットボトルキャップ:500個
- 活動時間:約1時間
- 活動場所:愛知県田原市西の浜(Mポイント)
- 特徴:冷蔵庫、境界杭などの大型・特徴的ゴミを回収
