第365回西の浜クリーンアップ|海の日にブルーサンタ74名参加





第365回西の浜クリーンアップ|海の日にブルーサンタ74名参加

第365回西の浜クリーンアップ|海の日にブルーサンタ74名参加で手紙作戦も実施

海の日に東三河農林水産事務所との協働開催

7月21日(月)海の日、通算365回目の西の浜クリーンアップ活動を実施しました。今回は毎年恒例の東三河農林水産事務所との協働開催として、そして「海さくら」が全国展開している「ブルーサンタ」の日としても実施いたしました。

今年も東三河農林水産事務所の職員の皆さんがブルーサンタに扮して活動に参加してくださいました。青いサンタの帽子をかぶりながらゴミを拾う姿は、海の日にふさわしい光景となりました。

第365回西の浜クリーンアップ活動に集まった74名の参加者による海の日開会式

活動概要

実施日時:2025年7月21日(月・祝)10:00~11:00
活動場所:西の浜Dポイント(海浜の森公園を出て伊良湖方面に50m程進んだ海岸)
参加者数:74人
天候:晴れ(活動開始前に一時小雨)

参加者内訳

  • 東三河農林水産事務所:22人
  • 亀の子隊員・親亀・賛助隊員:20人
  • 一般参加者:32人

ブルーサンタの帽子をかぶった東三河農林水産事務所職員の皆さん

熱中症対策への配慮

海の日の活動は例年猛暑が予想されるため、今年も万全の熱中症対策を講じました。発泡スチロールの箱に氷を用意し、体を冷やすための対策を準備。また、東三河農林水産事務所からは「あいちの水」を参加者に配布していただき、こまめな水分補給を呼びかけました。

活動開始前の9時頃には一時的に雨が降りましたが、活動時間には晴れ間が広がり、海風も心地よく吹く中での活動となりました。

熱中症対策として氷の準備と水分補給を呼びかける様子

活動の様子

今回の活動場所は、堤防階段付近の流木に大量のペットボトルが溜まっている状況でした。参加者たちは効率的な作業分担を行い、流木からゴミを掻き出す人と、掻き出されたゴミを回収する人に分かれて手際よく作業を進めました。

特にペットボトルの数が多く、キャップを外す作業も念入りに行いました。回収したキャップは704個となり、これらは別途エコキャップ活動として再利用されます。

堤防階段付近の流木に溜まった大量のペットボトルを回収する参加者たち

効率的な作業分担で流木からゴミを掻き出す参加者たち

参加者の声

2回目の参加となる方からは印象的な感想をいただきました。

「初めてこの西の浜に来た時、きれいな海だなーと思いました。しかし浜に降りてみると大量のゴミがあって驚きました。2年前は大物家電があってさらにびっくりしました。普段自分たちが使っているペットボトルやプラスチック容器がたくさんあって、ちゃんと捨てなければならないと思いました。」

この感想は、まさに亀の子隊が伝えたい「きれいな海を守る心」そのものです。海の美しさと現実のギャップを体験することで、環境保全への意識が高まったことがよく分かります。

ペットボトルからキャップを外す分別作業に取り組む参加者

東三河農林水産事務所所長からのメッセージ

東三河農林水産事務所所長からもお言葉をいただきました。

「去年も参加させていただきましたが、ここにあるゴミのほとんどが流れ着いたものであるということがよくわかりました。実際に、海に面していない私の地元の定期駐車場の駐車券を、この西の浜で拾うという経験をいたしました。やはり、まちでゴミを出さないということが何より大切だと思っております。愛知県といたしましても、環境保全の取り組みとして、7月はマイボトルの普及推進に力を入れております。皆さんもぜひご協力いただき、一緒にきれいな海を守っていきましょう。ありがとうございました。」

所長自らが体験された内陸部から海への漂着ゴミの実態は、まさに伊勢湾流域圏全体での環境保全の必要性を物語っています。マイボトルの推進など、ゴミを出さない取り組みの重要性を改めて実感いたします。

回収されたゴミの分別と集計作業を行う参加者たち

活動中の緊急事態への対応

活動終了間際、活動範囲をやや超えた場所で煙が立ち上がっているのを発見しました。現場を確認すると、流木などに火がついて燃えている状況でした。

東三河農林水産事務所の職員の方が迅速にポリタンクで水を撒いて初期消火にあたってくださいましたが、完全な鎮火には至らなかったため、安全を期して消防に通報しました。消防車が到着し、13時頃に完全に鎮火が確認されました。

火災の原因は不明ですが、たばこのポイ捨てなど人為的な原因でないことを祈るばかりです。参加者の安全には全く問題ありませんでしたが、自然環境での活動における安全管理の重要性を改めて認識する出来事となりました。

704個のペットボトルキャップが回収された活動成果

午後の手紙作戦

活動終了後、午後からは毎年恒例の「手紙作戦」を実施しました。参加者は6組の親子13人で、70社の企業に向けて亀の子隊の思いを込めた手紙を送ることができました。

この手紙作戦は、亀の子隊の活動理念を直接企業に伝える大切な取り組みです。子どもたちが一生懸命に書いた手紙が、「きれいな海を守る心」を広げるきっかけとなることを期待しています。

海の日クリーンアップ活動を終えた74名の参加者による集合写真

午後の手紙作戦で企業への手紙を書く6組の親子13人

子どもたちが一生懸命に企業への手紙を書いている様子

おわりに

今年の海の日活動は、予期せぬ火災という出来事もありましたが、東三河農林水産事務所との協働により、安全かつ効果的なクリーンアップ活動を実施することができました。

伊勢湾流域圏の最下流域に位置する西の浜には、上流域から様々なゴミが流れ着きます。海の日にこうした現状を多くの方に体験していただくことで、海洋環境保全の重要性を実感してもらえたことと思います。

ブルーサンタとして参加してくださった東三河農林水産事務所の皆様、そして暑い中活動にご参加いただいた全ての皆様に心より感謝申し上げます。来年の海の日も、多くの方と一緒に「きれいな海を守る心」を広げていきたいと思います。

70社の企業に向けて完成した手紙作戦の成果物

今回は月曜日で通常のゴミ回収業者が休業日のため、田原市農政課にゴミの回収をお願いいたしました。協力的に対応していただき、感謝申し上げます。

活動実績

  • ゴミ総重量:集計中
  • 参加者数:74名
  • ペットボトルキャップ:704個
  • 活動時間:1時間
  • 活動場所:愛知県田原市西の浜(Dポイント)
  • 手紙作戦:6組親子13人で70社に送付

次回のクリーンアップ活動について

亀の子隊では毎月西の浜クリーンアップ活動を開催しています。企業のCSR活動や個人ボランティアとして参加をご希望の方は、ホームページをご確認ください。来年の海の日も、多くの方と一緒に「きれいな海を守る心」を広げていきたいと思います。


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