【愛知県田原市】第362回西の浜クリーンアップ活動レポート|トヨタ紡織214名参加も雨のため20分で活動短縮
19年間継続するトヨタ紡織との協力関係
6月8日(日)、通算362回目となる西の浜クリーンアップ活動を実施しました。今回はトヨタ紡織さん参加の特別活動でした。トヨタ紡織さんは2006年1月に初めて参加してくださって以来、毎年継続して参加してくださっています。年々家族連れの参加者が多くなり、全体の参加者数も増えており、今年は214人という大規模な活動となりました。長年にわたる大勢での活動支援には本当に感謝です。
当日は天気予報では曇り、降水確率ゼロということで実施を決めましたが、活動時間が近くなるにつれて空は怪しくなってきました。9時に事務局が活動場所に着くと、すでにトヨタ紡織の受付担当者の皆さんは準備をしてくださっていました。活動場所には、渥美建設さんが無償で設置してくださった階段が待っていました。

突然の雨により20分で活動打ち切りの判断
活動が始まり、あいさつが終了する頃にはポツリポツリと雨が降ってきました。10分、15分と少し雨が強くなってきたところで、トヨタ紡織の担当者と、どれくらい我慢するか相談しました。結局、雨が止む気配がなかったので、活動開始から20分過ぎには活動打ち切りの判断となりました。
終わりのあいさつのために集まり、トヨタ紡織の代表があいさつをし、事務局が話し始める頃には雨が上がり始めました。昨年も活動前に参加者が集まり始めた頃に降り始め、予定を早めて活動を開始し20分すると雨は止みました。この数年、毎年同じようなパターンです。梅雨に入る頃なので仕方ありませんが、大勢のご参加があるだけに少々残念でもあります。

短時間でも発揮された参加者の熱心な取り組み
活動は短い時間で終わってしまいましたが、タイヤを見つけて運んでくれる子どもや、いっぱいになったゴミ袋を運ぶ人、袋に入らない大きなものを運ぶ人の姿が見られました。何度も活動に参加してくださっているのでしょうか、遠くの方からゴミを拾い始めたようです。活動の説明をする近くは大勢の人が作業に取り掛かり、活動の中心近くのゴミはきれいになくなっていきました。もう少し時間があれば活動範囲の隅の方まで手が入り、たくさんのゴミを集めることができたでしょう。


不法投棄への憤りと継続的な問題への対応
活動前にゴミの写真を撮っていると、堤防の上から落とされたであろう物がいくつもありました。プラスチック樽のフタが数枚、ビニルに入ったままのロープ、ポータブル電源やモバイルバッテリーなどなど。地域にこうした行為をする人間がいることが悲しいです。
よくあることですが、活動場所の下見に来た時にはなく、活動日に見つけるというパターンです。チラシを見て、場所を確認して捨てに来るのでしょうか。このような不法投棄は環境保全活動の趣旨に反する行為であり、残念でなりません。


次世代への環境教育の機会として
今年も家族連れの参加者が多くいらっしゃいました。開会の時には、あいさつをし、活動の説明をしている隊員の代表をじっと見つめる子どもたちの姿がありました。この子たちも亀の子隊に入ってくれるといいのになぁと思います。短時間の活動でしたが、子どもたちにとって環境を守ることの大切さを学ぶ貴重な機会となったことでしょう。


参加者への感謝とお菓子のプレゼント
活動終了後は、トヨタ紡織から参加者に「お菓子」のプレゼントがありました。普段、何もご褒美がないのでうれしいプレゼントです。短時間の活動でしたが、多くの皆さんに参加していただき、190kgのゴミを回収することができました。ペットボトルキャップも876個回収され、短時間でも確実な成果を上げることができました。

来年への期待と継続的な環境保全活動の意義
今回は空のちょっとした悪戯にやられてしまった感じですが、来年こそは晴れた中で活動できることを願いたいと思います。2006年から19年間継続してくださっているトヨタ紡織さんとの協力関係は、企業の社会貢献活動の模範的な事例です。年々参加者が増加していることも、環境保全への意識の高まりを感じさせてくださいます。
短時間の活動でしたが、多くの皆さんに「きれいな海を守る心」を共有していただけたことと思います。来年もまた多くの皆さんのご参加をお待ちしています。
活動実績
- ゴミ総重量:190kg
- 参加者数:214人
- ペットボトルキャップ:876個
- 活動時間:約20分(雨のため短縮)
- 活動場所:愛知県田原市西の浜
