第380回西の浜クリーンアップ活動|ブルーサンタ部隊で170kg回収

第380回西の浜クリーンアップ活動|海の日75人で170kg回収

海の日に「海を守る輪」の広がりを実感

7月20日(月・祝)海の日、通算380回目となる西の浜クリーンアップ活動を実施しました。活動場所は伊良湖から見て4本目の風車付近のMポイントです。今回は毎年恒例の東三河農林水産事務所との協働開催として、そしてNPO法人海さくらが運営する「ブルーシップ」が全国展開している「ブルーサンタ」の活動に連動して実施しました。

2026年7月20日 第380回西の浜クリーンアップ活動①

2026年7月20日 第380回西の浜クリーンアップ活動②2026年7月20日 第380回西の浜クリーンアップ活動③2026年7月20日 第380回西の浜クリーンアップ活動④

遠方からの参加、そして新しい仲間

今回の参加者は75人。東三河農林水産事務所からは25人が参加してくれました。名古屋市や安城市、豊川市、豊橋市、そして岐阜県からの参加もありました。毎月参加してくれる「パチンコオータ」「イオスエンジニアリング&サービス」「グリーン海事」の皆さんに加えて、今回は「国際コンテナ輸送株式会社」さんから4人の参加がありました。新しい企業さんとのつながりができたことは、本当にうれしいことです。

2026年7月20日 第380回西の浜クリーンアップ活動⑤2026年7月20日 第380回西の浜クリーンアップ活動⑦

テレビをきっかけに参加してくれた子どもも

また、NHK Eテレ『天才てれびくんgrow』で放送された、青いサンタクロースに扮した「ブルーマン」が登場する「海をキレイに」をテーマにしたゴミ拾い大作戦の放送を見て、参加してくれた子どももいました。テレビをきっかけに実際に浜へ足を運んでくれたこと、うれしい限りです。

岐阜からは、8月の亀の子隊の活動や、いつも磯の観察会やスノーケリング体験の講師に招いている松野さんが運営するBlueDropのイベントに夏休みの自由研究として参加する予定の子が、体験だけではなくクリーンアップにも事前に参加してくれました。はるばるありがとうございます。

2026年7月20日 第380回西の浜クリーンアップ活動⑧2026年7月20日 第380回西の浜クリーンアップ活動⑨2026年7月20日 第380回西の浜クリーンアップ活動⑩

2026年7月20日 第380回西の浜クリーンアップ活動⑬

2026年7月20日 第380回西の浜クリーンアップ活動⑬

2026年7月20日 第380回西の浜クリーンアップ活動⑬

2026年7月20日 第380回西の浜クリーンアップ活動⑬

流木を切る!浜の景色を変える挑戦

西の浜には、いつも多くの流木が打ち上げられています。今回、その悩みを解決するきっかけとなったのが、岡崎市にあるダイヤテック株式会社さんからの営業メールでした。西の浜の流木の困りごとを返信したところ、まさかの無償でセーバーソーの刃と機械を貸していただけることになったのです。本当にありがたいご縁でした。

作業をお願いしたのは、いつも来てくれるイオスエンジニアリング&サービスの方です。普段は手やノコギリで格闘することの多い流木の処理ですが、セーバーソーを手にすると勝手が違います。切れ味は抜群で、これまで持ち上げるのもやっとだった太い流木が、次々と刻まれていきました。

残念ながらバッテリーが切れてしまい、最後まで切りきることはできませんでしたが、それでもかなりの量を刻んでくれました。大きな流木が無くなれば、浜の景色も変わります。思いがけないご縁が、活動を後押ししてくれた一日でした。

2026年7月20日 第380回西の浜クリーンアップ活動⑪
2026年7月20日 第380回西の浜クリーンアップ活動⑪

参加者の声~10回目の参加者が見てきた浜の変化

東三河農林水産事務所の方に、お話を聞くことができました。参加は10回目くらいとのことです。

「最初からずっと思っていたんですけど、ライターが多いよね。『どれだけポイポイ捨ててるんだ?』という感じで。あと、やっぱり結構流れ着いていますね。ひどいなと思います」

長く参加しているからこそ見えてくる変化についても話してくれました。

「まず、ライターは減ったなと思いました。以前は本当に袋の半分くらいになるほどライターを拾ったけれど、今は本当に減ったなと。最近はあまり大きなゴミを拾わなくなって、むしろ小さいゴミが増えた感じです。あと、漁業関係の漁網だとかね、意図的に捨てたのか、落ちてしまったのかはよく分からないけれど、そういったものが流れ着いていますね」

そして、ブルーサンタとして海や環境に向けての一言をお願いすると、こう答えてくれました。

「きれいな海にするために、これほど大勢の人が集まっているのだから、この輪がもっと広がっていけばいいなと思います」

2026年7月20日 第380回西の浜クリーンアップ活動⑥2026年7月20日 第380回西の浜クリーンアップ活動⑫2026年7月20日 第380回西の浜クリーンアップ活動⑭

県職員の中に広がる「海を守る輪」

インタビューの最後に、うれしい話を聞かせてくれました。

「農林からの参加者が増えましたね。転勤で東三河農林から別の所へ行った人でも継続して参加するとか、そういう人が増えています。県職員の中でもこの活動が広がっているなという実感があります。異動先でもグループを作って、今回も2グループくらい来てくれていますよ。西尾の事務所だとか、西三河、岡崎の事務所だとかでグループ参加してくれたり。まさに『海を守る輪を広げよう』という言葉通り、広がっていますね」

一度参加した人が、職場が変わっても、地域が変わっても、参加し続けてくれる。まさに「きれいな海を守る心」が広がっている証だと感じます。

2026年7月20日 第380回西の浜クリーンアップ活動⑲2026年7月20日 第380回西の浜クリーンアップ活動⑮2026年7月20日 第380回西の浜クリーンアップ活動⑯

2026年7月20日 第380回西の浜クリーンアップ活動⑰

月曜日の活動を支えてくれる皆さん

今回は月曜日で渥美資源化センターが休業日のため、田原市農政課の方がトラックを持ってきてくれました。集めたゴミは翌日の火曜日に資源化センターで計量してもらいます。こうした行政の皆さんの協力があって、海の日の活動を続けることができています。ありがとうございます。

2026年7月20日 第380回西の浜クリーンアップ活動⑱

おわりに

海の日という節目の日に、企業、行政、そして遠方からの個人参加者まで、多くの皆さんと一緒に活動できたことに心より感謝します。回収したキャップ568個は、別途エコキャップ活動として再利用されます。伊勢湾流域圏の最下流に位置する西の浜には、上流域から多くの海ゴミが流れ着きます。だからこそ、これからも一人ひとりの力を合わせて、「きれいな海を守る心」を広げていきたいと思います。次回の活動も多くの皆さんのご参加をお待ちしています。

2026年7月20日 第380回西の浜クリーンアップ活動⑳

活動実績

  • ゴミ総重量:170kg
  • 参加者数:75人
  • 亀の子隊員・親亀:5人(隊員3人、親亀2人)
  • ペットボトルキャップ:568個
  • 活動場所:西の浜Mポイント(伊良湖から見て4本目の風車付近)

次回のクリーンアップ活動について

亀の子隊では毎月西の浜クリーンアップ活動を開催しています。企業のCSR活動個人ボランティアとして参加をご希望の方は、ホームページをご確認ください。皆さんと一緒にきれいな海を守る心を広げていきましょう。

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