【蒲郡市】大塚小学校で環境学習会を実施|海ゴミから学ぶ海の環境」

蒲郡市立大塚小学校で環境学習会を実施しました

6月5日(金)、蒲郡市立大塚小学校にて、3年生以上の児童を対象に環境学習会の講演を行いました。講師は亀の子隊代表の鈴木が務め、西の浜に漂着する海ゴミの現状や、海ゴミが海の生き物に与える影響についてお話ししました。

蒲郡大塚小学校環境学習会レポート 1

「海からゴミが流れてくる」という驚き

講演では、西の浜に流れ着く海ゴミの実態を紹介しました。ペットボトルや発泡スチロールなどの身近なゴミだけでなく、テレビ、冷蔵庫、イス、ベビーカー、ペンキ、さらにはライフルまで、大きな物までもが海を流れて浜にたどり着く現実に、子どもたちはとても驚いていました。

「海に捨てられているのは人がポイ捨てした物かと思っていたけど、海から流れた物が多くてびっくりしました」という6年生の感想のとおり、多くの子どもたちにとって「ゴミは川から海へ、そして浜へ流れてくる」ということが新しい発見だったようです。

2025年度に西の浜で回収したペットボトルのキャップは10079個。この数字にも「すごく多いと思いました」と驚きの声が上がりました。

蒲郡大塚小学校環境学習会レポート 2

海の生き物たちへの影響

ウミガメがレジ袋をクラゲと間違えて食べてしまうこと、ビーズクッションの小さなつぶを魚が飲み込んで苦しんで死んでしまうことなど、海ゴミが生き物の命を奪っている現実についてもお話ししました。

「人間が捨てたプラスチックごみのせいで、海の生き物が死んでしまうのは、悲しくて残念なことだと思います。人間が海の生き物の命をうばってはいけないと思います」という4年生の言葉には、はっとさせられます。

また、ラグーナができる前の三河湾にはスナメリがたくさんいたことを伝えると、「もし、ラグーナができてなかったら、スナメリが住んでいるきれいな海だったと思います」と、自分たちの住む地域の海の変化に思いを寄せる感想もありました。

蒲郡大塚小学校環境学習会レポート 3

講演の2日後、大塚小中合同海岸清掃へ

講演から2日後の6月7日には、大塚小中合同海岸清掃が行われました。実際に浜に立ってゴミを拾った6年生からは「びっくりしたことは、プラスチックごみがとても多かったことです。環境学習会で鈴木さんが話してくれた通りだなと思いました。海岸清掃をして、少しは生き物が生きやすくなった気がします」という感想が届きました。

話を聞いて知ったことを、自分の目で確かめ、自分の手で行動に移す。この流れがあったからこそ、学びがより深く子どもたちの心に残ったのだと思います。

蒲郡大塚小学校環境学習会レポート 4

子どもたちの行動につながる学び

振り返りには、「自分だけでもポイ捨てをしないようにしたい」「友達が捨てようとしていたら注意しようと思います」「海岸清掃で、一つでも多くゴミを拾って、きれいな海にしたいです」など、学んだことを自分の行動につなげようとする言葉がたくさん並びました。

こうした一つひとつの気づきが、「きれいな海を守る心」を広げていく確かな一歩です。大塚小学校の皆さん、ありがとうございました。

活動実績

  • 実施日:2026年6月5日(金)
  • 活動場所:蒲郡市立大塚小学校
  • 対象:3年生以上
  • 講師:鈴木(亀の子隊代表)
  • 関連活動:大塚小中合同海岸清掃(6月7日実施)

環境学習会のご依頼について

亀の子隊では、学校や団体向けに海の環境学習会の講師派遣を行っています。また、毎月西の浜クリーンアップ活動も開催しています。ご興味のある方はホームページをご確認ください。皆さんと一緒にきれいな海を守る心を広げていきましょう。

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